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卒アル担当者必見!卒業式後の納品のメリット

卒業アルバムを作成している学校様のうち、8割は卒業式に生徒様に卒業アルバムをお渡しできる「卒業式前納品」をご活用かと思いますが、卒業式の写真を入れて納品する、「卒業式後納品」も年々増えてきています。

今回はそんな少し珍しい、卒業アルバムを「卒業式後」にご納品するスケジュールやメリットについてご説明いたします。

 

「卒業式後」の納品って?

卒業式後の納品は、その名の通り、学校を卒業してから手元に卒業アルバムが届きます。
時期で言いますと、学校様によっても様々ではありますが、おおよそ「5月末~8月」くらいのご納品が多く見受けられます。

新生活にも少しずつ慣れて来た頃に届く卒業アルバム…。
慣れ親しんだ学生生活を振り返ることができ、まだまだ不安な新生活の中で勇気付けられた、というお声もよく耳にします。
卒業アルバム全体から見た割合的には、「卒業式前」に比べて少ないご納品方法にはなりますが、実はメリットがたくさんあります!

 

メリット1.卒業式の写真が入れられる

これまで楽しく過ごしてきた学校での素敵な日々はもちろん、最後の学校行事である卒業式の写真も載せたい!と思ったことはありませんか?
卒業式後のご納品であれば、この希望が叶います!
卒業式後納品で一番希望として上がるのも頷けますよね。
お友達同士のお写真だけでなく、学校全体で撮影したお写真が残るのは、長い年月が経った未来のことを考えると、とても魅力的ですね。

 

 

メリット2.ゆっくり制作を進めることができる

上製本アルバムで卒業式前のご納品の場合、納品日や制作方法によっても異なりますが、11~1月までには原稿の入稿をいただく必要があり、2学期の授業や試験の準備と並行して卒業アルバムの準備を進めていただく必要がございます。
しかし、卒業式後のご納品であれば、原稿の入稿が2〜3月、納品日によっては4月の入稿でも十分間に合いますので、お写真の選定やレイアウト指示などに、かなり余裕をもってお時間をとることができます。

 

 

メリット3.割引が適用される

年度ごとによって多少異なりますが、卒業アルバムの制作会社の繁忙期はおおよそ12〜5月の半年間に渡ります。
弊社の場合、上製本アルバムをご希望で、上記の半年間に該当しない、6〜11月のご納品であれば、卒業式後納品割引が適用できる可能性がございます。
割引率は冊数、制作方法によって異なりますので、詳細はアルバムプランナーにお問い合わせください!

 

 

卒業式後納品のスケジュール管理は?

アルバムのタイプや制作方法によっても異なりますが、卒業式後の納品で一番人気のオーダー制作の場合のスケジュール一例をご紹介させていただきます。

 

スケジュールシミュレーション

8月 夏休み中に検討開始
「どんなアルバムにする?どこの業者に頼む?」

10月 ご注文
「制作業者の決定!」

11月〜 制作準備
「卒業式以外のページを写真集め!」

2月 第1回目の原稿入稿
「卒業式以外のページをデザイナーへ依頼!」

3月 卒業式
「卒業式の写真を選定!」

3月 第2回目の原稿入稿
「卒業式ページもデザイナーへ依頼!」

4月 印刷・製本
「あとはアルバムが届くのは待つだけ…。」

6月 ご納品

これが卒業式前のオーダー制作の場合、8月から検討で10月申し込みのスケジュールで進めるとなると、11月末か12月初旬には全ての原稿をお送りいただく必要があり、お申し込み決定からがとてもタイトになることも!
卒業式前・卒業式後どちらにするか検討段階で決めかねている学校様の場合は、お写真の選定はできることから少しずつ行っておくと、よりゆとりをもって制作をすることができるかもしれませんね。

 

個別配送もご対応可能です!

卒業してしまったら、みんなバラバラでお渡しができない!自分で配送準備をするなんてとてもじゃないけど難しい!などお考えの方、ご安心くださいませ。
キューズプラスでは上製本アルバムに限り、個別配送も承っております。
卒業アルバムに傷がつかないよう、A4のアルバムサイズに合うよう特注で作成した、専用のダンボール箱で梱包してお届けいたします。

梱包の資材費・作業費と送料込みでご提案を行なっております。
ご希望があれば学校様からのメッセージを書いた送付状の同封も可能ですので、気になることがあればどんどんアルバムプランナーへお問い合わせくださいませ。