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今さら聞けない!? 卒業アルバムのページ構成の名称解説!

卒業アルバムの制作を検討していくにあたり、「専門用語が多くてなにがどれかわからない!」というお悩みをもつ先生方からのご相談を通年を通してよくお聞きします。

そこで、今回は制作費用の見積もりにも関わってくる「アルバムのページ構成」で使われる用語を一部ご紹介させていただきます。

ほとんどの卒業アルバムは

●表紙
●表見返し
●トビラページ
●カラーページ
●ニュースページ
●無地ページ
●奥付
●裏見返し
●裏表紙

というような構成で作られています。

簡単にはなりますが、写真とともにご紹介させていただきますので、よろしければお手元にある卒業アルバムと比較しながらご覧ください!

 

表紙

卒業アルバムでは、本の外側に装着する分厚いハードカバーのことをいいます。

表紙には、一番スタンダードな「生地表紙」と生地表紙よりも素材に立体感があるので箔押しもしっかり目立つ 「布表紙」、表紙に写真を入れたりオリジナルデザインができる「印刷表紙」台紙に自分用の絵を描いてもらって、そのままコーティングし、1人1人違った仕上がりにする「絵表紙」という4つの種類があります。

それぞれの学校様によってお好みはそれぞれですが、一番人気は何と言っても生地表紙!

 

 

2.見返しページ


表紙を開いた一番最初と裏表紙を開いた一番最後の見開きページのことです。
基本的には印刷なしの無地ページが多いですが、馴染みある校舎の風景や、集合写真、校訓などを入れて、ワンランク上の素敵なアルバムに仕上がっている学校様もよくみかけます!

 

 

3.トビラページ


卒業年度や学校名、または校歌やスローガン、校章など、ここでもオリジナリティを出すことが可能です。全体のデザインも既成のデザインからお選びいただけます。

 

 

4.カラーページ


ここから、お写真が入るページになって参ります。

お見積りなどでよくいう「ページ数」はこの部分の数になります。

お世話になった先生方や卒業生の個人写真、行事のお写真などが中心になってくるかと思います。

ご制作の方法のよって価格は変動いたします。

 

 

5.ニュースページ


過去3年分のニュースが載っているページです。

将来、卒業アルバムを開いたときに、「そういえばこんなニュースがあったな~」と懐かしくなること間違いなしです。

 

 

6.無地ページ


ご納品後、寄せ書きのページとしてもご活用いただけます。

寄せ書き以外にも、卒業式のお写真を貼ったり、様々な用途でお使いいただけます。

 

 

7. 奥付ページ

卒業アルバムを作った会社名が記載されているページです。

 

 

 

卒業アルバムの制作会社を変更後検討の際は、お手元に前年度の卒業アルバムをお持ちの上ご相談いただくことがオススメです。
それぞれの制作会社によってオプション金額が異なりますし、卒業アルバムの種類によっては対応不可能な場合もありますので、わからないことはどんどん各制作会社様に聞いてみてください!

弊社でも、検討初期段階でのご質問をいつでも受け付けております。
電話やメール、LINEやFAXなどお好みの方法でご相談ください。